子どもとの関係修復の仕方

愛着の修復

子どもと関係を修復するには

こんにちは

このページに来られたということは、子どもとの関係に悩まれているのですかね。

私は長年、養育を専門としてきました。

経験で得たものをお伝えしようと考え、ブログを立ち上げました。

これから少しずつ経験を踏まえて、養子どもとの関係修復のエッセンスに触れていきたいと思います。

あなたが気になるのは子どものどんなところ?

それは、素行? 言い方? 態度? 考え方? 元気のなさ? 何かもわからない?

大切な質問を一つします。

「その子が今、本当に困ってることを言えますか?」

この質問に答えられるようになった時、恐らくほぼ解決に向かうことができます。

非行の子どもでも、知的障害のある子でも、発達障害の子でもですが、実は、普通の友人関係でも、家族でも、付き合っている人でも、この問いに答えられるかは非常に重要なのです。

ご自分が関係している子どもを思い浮かべて下さい。彼ら一人一人が何に一番困っているかを言える人がどれだけいるでしょう。

言えないとしたら、その子の何に対処しようとしているのでしょうか。相手を見ているようで見ていず、相手の価値基準でなく、自分の価値基準で見て判断していることになります。

本当に寄り添うとは、どういうことか

相手の困りごとに気づくことこそ大切であることがお分かり頂けたでしょうか。

そういう視点で子どもを見た時、子どもの問題行動は全く違った感覚で見えてきますし、自分の対応の仕方も違ってきます。

観察が始まるのです。なぜ、そのような振る舞いをするのかと。、何がそうさせるのかと。

やがて、真のヒントが見えてきます。ヒントが見えてくると対応のアイデアが生まれます。

この一連の対応が、本当に相手に寄り添えるということです。自分基準でない、相手を尊重した寄り添いということです。

別の記事、以下の本も是非参考にして下さい。

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